12/27 夜間病院へ

27日午後までは、体調上向きでこのまま元気になるものだと思っていたら・・・。
この年末のあわただしい時期に、我が家もあわただしいことになりました。

■12/27(水)夜
20:00
泥状復活。2回。

21:30
41.5度の発熱。ぐったりして動かない。震えもある。
かかりつけの病院へ連絡するも、診療時間外のため留守電に。
脇や足の付け根を冷やしつつ、少し様子を見ることに。

22:40
41.4度。
もう少しだけ先生からの折り返し電話を待ってみる。

23:20
これ以上待たず、横浜夜間動物病院へ連れて行くことに。
電話で症状・病歴などを説明してから向かう。
普段なら飼い主が外へ出かけるそぶりをしたら一緒に玄関まで来たがるのに、今は立ち上がることもできず。
抱きかかえて車まで移動。

23:50
夜間病院へ到着。もっと小規模な病院だと勝手に想像していたら、先生やスタッフの数がいつもの病院より全然多くてビックリ。
病院に着いた途端、ジルは自分で歩き出し、見た目元気いっぱい・・・。

担当してくれたのは、穏やかにお話しする先生。私と同じ赤縁めがねだったので勝手に親近感w
まずは問診。
8月にリンパ腫と診断されてから現在までの治療や体調について、丁寧に聴かれる。
とりあえずは血液検査とレントゲン。

しばし待合室で待った後、血液検査とレントゲンの結果。
白血球が400/μl、血小板が3.7万/μlという低い数値。
(基準値はそれぞれ、6000~12,000/μl、25~30万/μl)

レントゲンでは、結腸に大量のガスが見える=炎症を起こしている。
腸の内部がただれてベロンとはがれている状態=高熱の原因
⇒細菌感染の危険

血便を顕微鏡で見ると、白血球が出ている。
⇒ただしこの数値まで下がったのは、骨髄抑制の副作用だと思われる

当日偶然に腫瘍専門医がいらっしゃったそうで、
「アドリアマイシン投与の10日後に、この程度の副作用があっても不思議ではない」
とのこと。

アドリアマイシンに限らず抗がん剤というものは、"細胞分裂が活発な細胞"を狙って殺していくものなのだそうだ。 それはがん細胞の分裂が活発だから。もちろん抗がん剤はがん細胞以外の正常細胞にもダメージを与えてしまうのだが、 細胞分裂が活発な部位というのが「骨髄」と「腸」なのだそうだ。
だから今回のジルの場合、
・骨髄への副作用
 ⇒骨髄抑制により血液が造られず、白血球・血小板数が激減
・腸への副作用
 ⇒正常な細胞が殺されて炎症に

治療自体は、かかりつけの病院でやっている方法で効果が上がっているし、今回いままでにない症状が出たのは、 がん細胞も少しずつ姿を変えているから。
レントゲンで見ると脾臓は多少大きくなっているけれど、骨格や筋肉はしっかりしています、とお墨付きをいただく。
(リンパ腫の子は脾臓が大きくなる=リンパ腫の中継基地になるからだそうな)
白血球数がココまで下がっていたので、結果的に夜間病院へ連れてきたのは正解だったと言われて、明日まで様子見しなくてよかった、 とほっとする。

丁寧な説明の後、このまま朝まで入院が決定。
・水分の補給
・腸粘膜保護のための抗生物質
の点滴をしていただくことに。

24:30
飼い主は一旦帰宅。朝5時半にお迎え!

trackbacks

trackbackURL:

comments

comment form

(ぴブログ~ジルvsリンパ腫~ にはじめてコメントされる場合、不適切なコメントを防止するため、掲載前に管理者が内容を確認しています。適切なコメントと判断した場合コメントは直ちに表示されますので、再度コメントを投稿する必要はありません。)

comment form